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沖縄の守り神シーサー|パラセーリング【MarinChu】

2015年11月27日

はいさーい!めんそーれ沖縄♪♪
南国沖縄から贈るMarinChuブログ☆☆
沖縄観光に役立つ豆知識やマリンレジャーなど海に関する情報!お客様のパラセーリング写真などなど様々な事を記事にしてアップしていきたいと思います!

 

昨日に引き続き、今日も沖縄は少し寒いですね。

沖縄にも遂に冬到来か?!

と思わせるような気候です。

いくら南国でもこの寒さではさすがに半袖は寒いと思います!笑

さて、沖縄といえば思い浮かぶものって何ですか?

海?南国?リゾート?マリンスポーツ?

琉球?シーサー?沖縄弁?

水族館?国際通り?安室ちゃん?

そう、今日はシーサーについてお話したいと思います(^^)笑

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シーサーは古代オリエントに起源を持つといわれ、獅子(ライオン)が原型とされています。

確かに見た目はライオンっぽいですよね。

紀元前6000年頃、エジプトやインドでは強さの象徴としてライオンの石像が創られていました。それがシルクロードを横断し、13~15世紀頃に中国から沖縄へ伝わったのです。
当時、アジアにライオンはいませんでした。そこで人々は噂に聞くその姿を想像し、独自の解釈を加えながらライオン像を創っていきました。長い長い時の流れの中で獅子像の外見は変化をくり返し、現在のシーサーとなったのです。

そして、シーサーは中国からわたってきた魔よけの獅子(ライオン)で、当初は、城門・寺社・王陵・集落の入り口などに置かれていました。19世紀末、民家にも赤瓦の使用が許されると、屋根に獅子を据えて魔よけとする風習が一般に広まっていきました。

今では、シーサーはおみやげ品店では主役を張ってゆずらない存在です。

そして実際、沖縄にいるとシーサーと遭遇しない日はなく、獅子文化がこれほどまでに定着した地域は世界広しといえどもここ沖縄だけではないでしょうか?

本当に到る所の家にシーサーがいて、1分も歩かない内に玄関や屋根にシーサーを発見できる程です(^^)/

シーサーに雄や雌ってあるのか気になったんで調べてみると、多くの場合、金剛力士像などのように阿吽(あうん)の一対になっているといわれているみたいです。

阿(あ)がオス、吽(うん)がメスです。左右の位置については、例外はあるものの左側が阿、右側が吽になっているそうです。

魔除けとして、災いから人々を守ってくれているシーサー。

そして今や旅行者や観光者にお土産として人気のシーサー。

シーサーは今日も沖縄の人々を見守り続け、あらゆる災害から守ってくれています☆