はいたい!めんそーれ沖縄♪♪
南国沖縄から贈るMarinChuブログ☆☆
沖縄観光に役立つ豆知識やマリンレジャーなど海に関する情報!
お客様のパラセーリング写真などなど様々な事を記事にしてアップしていきたいと思います!
沖縄の地名って変わった名前が多くて、読むのが難しいものばかりです☺
MarinChuがパラセーリングを開催する港の名前は「三重城港」という場所なんですが、「ミエシロコウ」とか「ミエジョウコウ」って読んでしまいませんか?
正解は「ミエグスクコウ」
「城」がつく地名は「グスク」と読むことが多いんです☺
例
豊見城→トミグスク
新 城→アラグスク
中城村→ナカグスクソン
北中城→キタナカグスク
世名城→ヨナグスク
など☻
苗字に「城」が付いている時は「グスク」とは読まずに「シロ」や「ジョウ」 と読みます☺
例
金城さん→カネシロさん、キンジョウさん
宮城さん→ミヤギさん
大城さん→オオシロさん
など☻
私は車の免許がないので遠出するならパスを使用します☺
バス停の名前もほっとんど読めないので、バス内で流れるアナウンスを聞くとそんな読み方するの!?って名前が沢山あります!!!
その中でもビックリしたバス停名が
勢理客→ジッチャク
石 平→イシンダ
保栄茂→ビン
最後の「保栄茂」て、普通に読もうとしても読めないのにまさかの漢字3文字を仮名2文字で読むなんて衝撃的すぎました(笑)
これは誰も読めないですよね(笑)
なんで沖縄の地名の読み方がこんなに難しいのか調べてみました!
沖縄は琉球時代から仮名(平仮名)が一般的に使用されていて、地名の表記も仮名表記でした。
1609年に薩摩藩が琉球を支配するようになり、漢字の使用が広まっていきました。
琉球史に詳しい方によると、「検地や集落の名簿など支配に必要な公文書には、日本本土に合わせて漢字表記が必要だった」からだという。
公文書に地名を記録する際、意味を無視して読みだけで漢字を当てる例が多く、漢字を表意文字ではなく表音文字として使っていたのです。
漢字の字面からは地名の由来である土地の特徴や地形などの意味合いは伝わらないそうです。
漢字を当てた後に読みが変化したものも多い。発音が大きく変わっても表記がそのままになっているのが先ほどのビックリした読み方のバス停名の「勢理客」や「保栄茂」という地名です。
(日本経済新聞の記事から一部抜粋させてもらいました)
沖縄旅行に来たらドライブ中にでも地名当てクイズしてみて下さい☺
勘がよくても読めないので、読める人はかなりの沖縄通ですね!!!